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2007年5月23日 (水)

■読書感想文

まぁね、こういうのが典型的な都会人のタイプだな。口だけは達者なんだが、それだけ。映画を語らせるとうるさいけど、うるさいだけ。趣味が映画です、なんてヤツはたいていコレで、映画は黙って座れば白痴でも脳足りんでも鑑賞できるわけだ。知的な意味で貧しい人の趣味だ。

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と、このように書いた人がおられるのですが、確かに映画は受動的に鑑賞できて、誰でももっともらしい感想が言いやすい。
それに比べて読書は能動的な行為で、特にぼくみたいに字を読むのが苦手な人にはタイヘンです。
しかもぼくが読みたいと思うような思想とか科学の本は、例え平易に書かれた入門書であっても、自分が現在採用している「考えの枠組み」を変化させながら読むことになり、大変に骨が折れます。
まして、そうした本を読んで「ボクはこんなふうに思いました」なんてブログに書くなんてことは、それがどれだけ浅はかで的を外した内容であっても、自分では検証し得ないことなので、恥をかく可能性大なわけです。
ですから分をわきまえた人は、本を読んでもブログに書名を書くだけで感想は書きません。
書名を書くだけなら誰からも突っ込まれるリスクはないし、読んだ本のリストからその人がどんな人か大体想像してもらえるような効果もあるでしょう。
いや、こんなこと書くほど、このブログでたくさんの「読書感想文」を公表したわけじゃないし、そうする予定があるかどうかも未定なのですが。

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