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2009年4月 3日 (金)

アートフェア東京2009

ここは本来アートがテーマのブログなんで、たまにはちゃんとしたアートの記事も書かないと・・・w
というわけで、4月2日は「アートフェア東京2009」の設営と、内覧会がありました。
ぼくは香川のギャラリーアルテの所属作家として参加してます。

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で、アルテブースの参加作家の一人、彦坂尚嘉さんの建築模型彫刻「皇居美術館」の設置風景。
まずはこれを置かないと、他の作品が展示できません・・・

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これはイベントコンパニオン?の説明風景。
なんてものを撮ったりつつ・・・

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設営終わりました。
内側は彦坂尚嘉さんと、糸崎公朗の二人。
まさに「これぞ下品の世界」という感じです。

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外壁には、同じくアルテ所属の吉峯和美さんの油彩画を展示。
こちらは内側とは傾向の異なる、言ってみれば上品でしっとりした作品です。

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ぼくは彦坂さんの横で、割と控えめな展示ですw
スペースの都合上フォトモは3点しか展示してませんが、バックヤードに後3点控えてます。
いずれも発色が良く耐久性もある銀塩プリントで、作者のオリジナルカットwによる作品です。

後ろの丸いのは「東京昆虫デジワイド」からの作品で、銀塩プリントの表面意5mmのアクリルをマウントし円形にカットし、非常に高品質で見栄えのいい作品になりました。

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コメント

糸崎さんがいないときにフォトモを見ているのですが、そのときに思ったのは、これは普通に陳列してあるのを見るのよりも覗き穴から見るみたいに制限された視覚で見る方がオモシロイんじやないかと・・・

投稿: 遊星人 | 2009年4月 3日 (金) 22時05分

>これは普通に陳列してあるのを見るのよりも覗き穴から見るみたいに制限された視覚で見る方がオモシロイんじやないかと・・・

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http://itozaki.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/50_7355.html
http://itozaki.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/50_6b1a.html">http://itozaki.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/50_6b1a.html

いわゆるシャドーボックスという形式でしょうか?
過去にやったことあるんですが、個人的にはあまり好きじゃないんです。
というもの、こういう見せ方だとホログラムをはじめとする「3D映像」との差があまりなくなるような気がして・・・
普通に展示したほうが、チャチなカラクリと見事な視覚効果の落差がハッキリして面白いんじゃないかと思います。
一方、普通の3D映像は装置が凝っている割には高価がいまひとつだったりして、そういうのに対するアンチテーゼの意味もあります。


投稿: 糸崎 | 2009年4月 4日 (土) 04時36分

すでにやってましたね、リンク画像を見て思い出しました。

フォトモをカメラのファインダーで見たらなんだか異次元空間にスーッと入った感覚があったので、周囲の空間を排除する仕掛けが有効かなと思ったのですが、その仕掛けが御仕着せだと別の主張をしてしまう・・・というのもありますねえ。。。

職場から徒歩3~4分の距離ですから、週明けにでも昼休みに見に行きます(笑)

投稿: 遊星人 | 2009年4月 4日 (土) 18時25分

>職場から徒歩3~4分の距離ですから、週明けにでも昼休みに見に行きます(笑)

今日で終わりなんで週明けはやってないんです・・・

投稿: 糸崎 | 2009年4月 5日 (日) 11時50分

しまった!

投稿: 遊星人 | 2009年4月 5日 (日) 18時06分

PIEを見に行きましたが、コンパニオンの服が非常に派手でしたが、こちらのコンパニオンは地味ですね。

投稿: おいかわ飯店 | 2009年4月 5日 (日) 20時12分

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