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2010年5月29日 (土)

本日の「blog4」

本日の「blog4」の写真はこんなのを再び撮ってみたりしたのだが、この作風は梅佳代さん(会ったことはないけど)のマネをしていたつもりが、あらためて考えると「路上ネイチャー」の撮り方の応用なのかも知れない。
つまり、ぼくが人物スナップを撮ってるうちに、どうも被写体が「子供」に傾いてしまうのは、子供が人間未満の「自然」に近い存在だからなのかも知れず、だから「都市の中の自然」と言うことでは「路上ネイチャー」と感覚が共通してるのかも知れず、それをして「糸崎さんらしい」と言われたのかも知れない。

あと、こんなのも撮ってみたのだが、CX3のモノクロモード、ISO3200、ノイズリダクションオフである。
同じ場所でも夜になると構図が変わるし、それがモノクロになるとさらに構図が変わる。
まぁ、「写真」を撮ってる人には当たり前のことなのだろうが、当たり前のことを今更ながら発見するのも、新鮮で良いかも知れない。
というか最近、とある写真家の大御所と、とある美術家の大御所に「blog4」の写真を褒められたので、ちょっと調子に乗ってますw

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コメント

梅佳代さんの撮る子供は白目剥いてたりするので(いつもではない?)、あまりぽくはないな、と思いましたがお母さんが梅佳代さん風の髪型ですね(笑)

投稿: schlegel | 2010年6月 9日 (水) 07時41分

梅佳代さんの写真は、被写体の子供と交流しながら撮ってる写真と、第三者的に観察して撮ってる写真の二種類があるかと思います。
昆虫は人間を認識せず、その意味では「交流」なんて絶対不可能ですから、そういう視点で(虫のように)子供を撮ってもいいんだ、ということを梅佳代さんの見て思ったわけです。
ただ、この記事の写真もそうですが、梅佳代さんのマネをしながら、マネとしての完成度は低いでしょう。
だいたいマネをしたものはオリジナルを超えることはありませんが、そういうことも意図しながらあえて「劣化コピー」を試みてますw

投稿: 糸崎 | 2010年6月 9日 (水) 12時10分

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