« 芸術と犯罪 | トップページ | 大げさに考えなければ「芸術」は可能になる(方法論的反省) »

2010年12月 3日 (金)

昔話

Simg_0068

「奴隷」になれない不適格者が「奴隷以下」になり下がる。
「奴隷以下」の人間は、「奴隷」に殺されることに怯えながら生きてゆかなければならない。一方、奴隷の命は「奴隷の主人」によって守られる。
「奴隷」の身分は征服されても奴隷のままだが、「奴隷の主人」は征服されると奴隷になり下がる。
「奴隷以下」の人間に冷酷な態度を取る人間を「奴隷」と言う。

__

|

« 芸術と犯罪 | トップページ | 大げさに考えなければ「芸術」は可能になる(方法論的反省) »

思想・哲学・宗教」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 昔話:

« 芸術と犯罪 | トップページ | 大げさに考えなければ「芸術」は可能になる(方法論的反省) »