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2010年12月24日 (金)

カメラ操作のワンランクアップ術

カメラ使いの達人は、オートではなくマニュアルモードで使い、更にはオートモードを自在にコントロールする術を身につけている。
また、写真の入門者はカメラを「オートモード」ではなく「マニュアルモード」で使う方が、上達が早い。
一方、写真の上達に興味の無い人は、カメラをオートモードのみで使い、自分のカメラにマニュアルモードが備わっていること自体を知らない。
以上、「カメラ」を「自分」に置き換えても同じことである。

「自分」をオートモードのままで使うと、その思考は「独断論」になる。
独断論は思考ではなく、オートマチックな「習慣」である。
習慣に流されて損をしたり失敗したりしないためには、「自分」をマニュアルモードにして「思考」する必要がある。
とは言え、全ての場合においてマニュアルで思考するとキリがない。
だから習慣と思考を上手く使い分けるのが、「行動」するためのコツだと言える。

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