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2010年12月 1日 (水)

「一発屋」で終わらないための「構造主義」

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アーティストにとっての「構造主義」とは、「一発屋」で終わらないための技術、として捉えることができる。
別な言い方をすると、非構造主義的な「素朴な実在論」に囚われているアーティストは、一発屋で終わる可能性が高い、と考えられる。
アーティストが「最初の成功」の実在生にとらわれる限り、それを変化させ、または否定することは難しい。
構造主義に始まる「相対主義」とは、なんでも相対化するニヒリズム(虚無主義)ではなく、自分を絶対化するのを防ぐ技術なのである。

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