麻薬的習慣性
麻薬的薬物には習慣性があり「悪」とされてるが、そもそもあらゆる「習慣」が麻薬的作用の効果に過ぎない。
例えば「早起きの習慣」はもちろん、「夜が過ぎれば朝がくる」と習慣的に信じる事も麻薬的効果の現れであり、人々はその依存症に陥っている。
哲学とは「習慣」と言う麻薬を断ち切る為の学問であり、科学とは新たな「習慣」を持つ麻薬を生み出し続ける行為である。
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