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2010年12月25日 (土)

新国立美術館「ゴッホ展」感想tweet

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●これからゴッホ展見ます。
これ見るのに覚悟は…いらないかw

●ゴッホ展会場内だが、これは見るには覚悟がいる…
見通しが甘過ぎた…
腹を括って「自分を殺す」か、自分を生かして逃走するか…
まぁそういう「構造」が判明した以上、実験的にでも「自分を殺す」しかない…
みなさんサヨウナラ〜w

●ゴッホ展は場内あまりの人の多さに容易に見る事が出来ず、頭に来てすぐ帰ろうと思ったのだが、「人混みが嫌いな自分」をぶっ殺してw、大人しく人混みに並んでゆっくり見る事を「決定」し、おかげで全部見られたのですw

●オルテガは、大勢が集まる場所に自分もわざわざ行くのが「大衆」だと言い、ぼくもそれに同意してた。
しかしインテリのオルテガと違い、ぼくは「頭の程度」から明らかに大衆であり、事実人であふれるゴッホ展に来ている。
だから「非大衆を気取る自分」をぶっ殺して、状況への適応を試みたのだ。

●「自分をぶっ殺す」は大袈裟なようだが、それくらいの気分でないと「方法論的反省」による「自分の三分割」は出来ない。
前回トランスフォーメーション展で「分割」に失敗したので、改良してみたのですw

●他人に対して「死ねっ」て思うのは本当の殺意ではなく、翻訳すると「性格変えろ」って意味。
つまり人間死ぬ気にならないと悪い性格は変わらず、他人にそんな過酷な要求ができるほど、自分はエライのか?
と思うと「だったら自分が死ねっ」と鉾先を自分に向けるのが「方法論的反省」の極意w

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