たまにはネタ写真(静岡編)
ここのところ反省的な「ネタ無し写真」ばっかりなんですが、これまでの「ネタ写真」も捨てたわけではなく、もちょくちょく撮ってはいるのです。 言ってみれば「表現の幅」を維持するためでもあるのですが、頭の切り替えがなかなか難しい・・・ とりあえず最近、静岡を訪れた際の成果です。
シュールレアリスム的なメモ。いやメモ書きというのは、必然的にシュールレアリスムになるのかも知れません。
(静岡市清水区)
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カラフルな無用庇、トタンとの組み合わせも味わい深い。
住所表示板も半分無用物化してます。
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実に堂々とした人物ですが・・・
院長先生でした・・・
(焼津市)
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空き地の出現によって、見事に切り出されたカタチ・・・
反対側も切り出されています。
(静岡市清水区)
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このシートは・・・?
自転車の隠れ家でした。
素朴ながら芸が細かい・・・
(焼津市)
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ということで、久々にネタ写真にコメントを書いてみると、もはや自分のセンスとしては「古い」ですねw
と思えるのは、ここ最近いろいろ新しい知識を仕入れて新しい試みもして、「自分」というのの内容がそれなりに変化したことのあらわれかも知れません。
いや、単に自分の飽きっぽい性格の表れなのかも知れませんがw
いずれにしろ「古い」と感じるのはぼくの主観であって、他の人が新鮮に面白いと思えばそれで良いのだし、だからぼくも「表現の幅」を維持するためにこの路線はそれとして続けていこうと思っているわけです。
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