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2012年3月 4日 (日)

文鮮明の顔

調子に乗ってたくさん貼りすぎましたがw文鮮明の「顔」です。
以下、ウィキペディアより

文 鮮明(ぶん せんめい /문선명、ムン・ソンミョン/ Sun-Myung Moon, 1920年1月6日(陰暦)- )は、韓国人の宗教家。世界基督教統一神霊協会(統一教会)の創立者。

概略
統一教会では、聖書に預言された再臨のイエス・キリスト(メシア)とされ、全人類の父母の立場にあるということから、信徒は「お父様」等と呼ぶ。三人目の妻である韓鶴子(ハン・ハクジャ)も含めて言うときは「天地人真の父母様」だとされる。

思想の特徴
自らの家庭を「神の家庭」「真の家庭」『全人類の父母の家庭』とし、全人類が模範とすべき「モデル家庭」だとしている。

なぜ文鮮明を取り上げるのか?というと、ひとつの理由は、以前ぼくは道ばたでおばちゃんの二人連れから「ベストセラーなんでぜひ読んでください」と本を渡されたことがあるのですが、見ると文鮮明の自伝で、その表紙にこの写真が使われていたのです。

そのときのぼくの印象は「なんて悪人面なんだ」と言うものでしたが、もちろんそれは先入観に過ぎず、宗教団体の教祖として大勢の人々が尊敬してるわけですから、善人なんだと思いますw

しかし悪人が善人かはともかく、先入観なしに文鮮明の顔を見ると、少なくとも「再臨のイエス・キリスト」というような宗教家というよりも、やり手の実業家か政治家のように思えてしまいます。

もっとも、ぼく自身はこれまで実業家や政治家や宗教家の顔を、意識的にたくさん見て比較してきませんでしたから、そう言うデータが蓄積すればまた印象派変わるかも知れません。

しかし現時点での印象を言えば、文鮮明の目は「現世利益」を見ているように思え、現世を超えた宗教的な遠い視野を含んだ話をするような人には、どうも見えないのです。
実業家も政治家も「現世利益」を見る人ですから、文鮮明もそう言うカテゴリーの人のような、そう言う印象を持ってしまうのです。

あと、特に若いときの白黒写真の顔を見ると、どことなく意地悪な人のような印象を持ってしまいます。
なんというか、スカッとした前向きな人と言うより、どこか暗くひねたところのある印象があります。

以上はまったくのぼくの主観的な印象でしかないですが、ともかくそう言う印象で語る「実験」をこの記事でしてるわけです。

もっとも、この文鮮明の顔を見て「再臨のイエス・キリスト」だと言われ、「そんなはずはないだろう」という人は多いと思います。
イエス・キリストの肖像は、美術の歴史上多数描かれていましたが、こんな文鮮明みたいな顔は見たことありませんw
しかし、イエス・キリストの顔を見て絵を描いた人はいないわけですし、案外実際のイエス・キリストは、人種は違えど文鮮明みたいな顔だったのかも知れません。

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