« 同調圧力と生贄 | トップページ | 「心が無い人」についての仮説 »

2012年5月18日 (金)

『みんなの森』のお話

昔々あるところに「みんなの森」という楽園があました。
そこでは、みんながみんなに紛れてひっそり安楽に暮らしていました。
しかしある時、ある若者が「みんなの村の掟」で禁じられている「智慧の実」を、好奇心に任せて食べてしまいました。

  すると若者は、急に自分が何の智慧も知識もない「丸裸」であることに気付きました。
そして恥ずかしくなって、本棚から本を取り出し、それで顔を隠してしまいました。そうしたら若者はみんなから浮き上がっしまい、みんなに紛れることができなくなり、とうとう「みんなの森」から荒野へと追放されてしまいました。

おしまい。

|

« 同調圧力と生贄 | トップページ | 「心が無い人」についての仮説 »

思想・哲学・宗教」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 同調圧力と生贄 | トップページ | 「心が無い人」についての仮説 »