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2013年4月20日 (土)

顔と顔つき

自分の顔が変えられないように、自分の欠点を変えることはできない。
と覚悟しなければ、自分の欠点を変えることはできない。
自分の顔は変えられないが、精神が変われば顔つきは変わる。
目の形は変えられないが、精神が変われば目つきが変わる。
同じように、自分の欠点は変えられないが、精神が変われば欠点の現れ方が変わる。   

マルティンブーバーの『我と汝』再読したが、「われーそれ」の対義語によって、他者を見下す「われ」とは、結局のところ自分が見下すところの「それ」なのである。
みんなが他人のことを考えてるのに、自分だけが自分のことを考えている。
知識としての地動説は認めても「それでも世界は自分を中心に回っている」と感覚的に思っている人は実に多い。

言葉か通じても話が通じない。
話が通じても心が通じない。
重要なのは、相手にとって、自分まさにそんな相手だと思われている可能性を考慮すること。

手負いの犬のように頑な人は、せっかくの他人の好意を無にする。

自分のレベルの低さを認めるのがステップアップの第一歩だが、多くの人はそれをやろうとしない。

自分も含め、多くの日本人は実は日本語をちゃんと使えていない。
日本語は、今の日本人が使うにはちょっと難しすぎるのかもしれない。

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