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2013年5月 6日 (月)

価値と生き物

「脱錯覚」について。

どんな生物にも価値があるように、どんな人間にも価値がある。
価値のある生物と無価値な生物の区別が本質的に無いように、価値のある人間と無価値な人間の区別は本質的に存在しない。
どんなに醜悪に思える生物であっても、それはその人の先入観に過ぎず、本来的にどんな生物にも尊い価値が等しくある。
どれだけ人に害を与える生物であっても、それは人間の勝手な都合に過ぎず、本来的にどんな生物にも尊い価値が等しくある。

条件付きでしか自分を愛さない両親を、無条件に愛することが親孝行。
子供のままの両親を、親の気持ちで愛するのが親孝行。

自分の欠点を治そうとする人は、欠点を持つ自分を嫌っているのであり、そういう人に自分の欠点を治すことはできない。

自分の意思をはっきり示さず、何も行動しない人は「そのうち誰かが何とかしてくれるだろう」という幼児的万能感を持っている。
そもそも自分の意思を示すためには意思そのものを創り上げる必要があり、そのようなクリエイティビティを発揮できない人は、すべてを他人任せにしてやり過ごす。

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