社会の掟と自然の掟
「人を見たら泥棒と思え」とまず鏡に向かって言うことができれば、すべての人を公正に疑うことができる。
善良な人間は「社会の掟」に従うが、犯罪者は「自然の掟」に従って行動する。
人間社会は、社会の掟と、自然の掟とが重なり合っている。社会の掟を無視し、自然の掟のみに従って、社会内で行動すると犯罪になる。
| 固定リンク
「思想・哲学・宗教」カテゴリの記事
- 2010年3月tweet(2010.03.31)
- 存在と証拠(2014.04.21)
- 自己保身と自己犠牲(2014.04.21)
- 鏡のアフォーダンス(2014.04.20)
- 犯人と証拠(2014.04.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
生き物だと『交尾したもん勝ち』だったりするけれど、
人だと、拒否権発動されたら、取り敢えずすっこまないと、
確かに犯罪になる。
あとは、源氏物語でいう、髭黒の右大将(だっけかな?)
…昔の人や昔の文化の残る国には『交尾したもん勝ち』みたいな部分は確かにある気がする。
女の人が少なくて、男の人が多い学校やクラスでは、
何か違うパイの奪いあいになると思うし、
取られたらドロボー!って思うかもしれない。
あと、畑で野菜育ててたのに持ってかれちゃったりした場合にも、
多分、きっと、ドロボー!ってなる。
あと、人によるものの「娘が生まれた場合」にも?
だけど、放任放置気味家庭だと、娘がお嫁に行っても(溺愛されてない分)特に問題はなく、
「厄介者が片付いて安泰だ!ヤター(o^o^o)(o^o^o)/」↑
↑
という感じに、親はなるのだと思うのです…。
投稿: … | 2013年7月28日 (日) 10時36分
他人のものを平気で奪ったり、殺したりするのは犯罪者…だけでく、野生動物とは本来そういうもので、それが弱肉強食の世界です。
そこから、犯罪者=自然=非文明、と発想したのです。
投稿: いとさき | 2013年7月28日 (日) 16時17分