偶像と自分
多くの人は信じるべきものを疑い、疑うべきものを信じている。
まずは「自分」という偶像を破壊することが重要である。
なぜなら「自分」が最も偶像化しやすいからである。
あらゆる偶像は「自分」という偶像の投影として存在するのであり、偶像としての「自分」を破壊すればあらゆる偶像は消え去る。
優れた人は誰に対しても開かれている。
どんな人もそれなりの「情報」を持っている。
教養がゼロでもみんなで生きていけるための工夫みたいなものが作動している。
置いてけ堀にされたと気付いた者だけが、追いすがろうとして道に迷う。
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