死の谷と進化
我々は全て、安定した心地よい環境が続いて行く事に頼っている。
生物の大量絶滅は特別な出来事では無い。それが特別に見えるのは偏見でしかない。データを並べれば生物の絶滅は頻繁に起こり、その大小の違いがあるだけ。
いま自分がいる低い山から、隣のより高い山に登るためには、その間の死の谷を通過しなければならない。
様々な高さの成功の山が、死の谷の間に点在している。別の高さの山に移動するには、この死の谷を渡らなくてはならない。
山と山の間の、死の谷を渡る事に耐える事ができた生物のみが、次の山に登る事ができる、即ち進化できる。
山と山との間に横たわる死の谷があまりに長い場合、その山に到達する事、つまり進化する事を諦めなければならない。
人類とその亜種である現代人とでは進化の速度が劇的に異なる‼
人々の直感に反する原理原則は五万とある。
人間は非合理に互いに影響し合い、時に雪崩を起こす。
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