『歴史は「べき乗則」で動く』メモ
以下、『歴史は「べき乗則」で動く』(マーク・ブキャナン著)を読みながらのメモ。
歴史上の決定は不可逆であり、その後に起こるすべての出来事に影響を与える。
「凍結した偶然」が進化の本質であり、歴史本質。
歴史物理学。あらゆる些細な偶然は、成長しつつある構造に、それ以降永遠に消し去ることのできない影響を残す。本質的な偶然とともに、歴史が姿を現す。
凍結した偶然はまさに歴史の不確実さを具現化したものである。by マークブキャナン
芸術には歴史とその不可逆な偶然性が刻まれている。
すべての現象は意識の働きであり、現象の観察は意識の働きを観察する事なのである。
存在すると確信できるものが存在する。
経験的確信、経験的理論、の放棄。
| 固定リンク
「思想・哲学・宗教」カテゴリの記事
- 2010年3月tweet(2010.03.31)
- 存在と証拠(2014.04.21)
- 自己保身と自己犠牲(2014.04.21)
- 鏡のアフォーダンス(2014.04.20)
- 犯人と証拠(2014.04.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント