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2013年10月 1日 (火)

才能と動機

●程度の低い人間ほど自分を疑わず、根拠の無い自信に満ちている。
その反対に、程度の高い人間ほど自分を疑い、絶望している。
つまり人間の程度とは、自分をどれだけ疑い得るかの程度であり、どれだけ絶望しているのかの程度ダと言える。

●才能に頼ろうとする人はやがて失敗する。
例えば、車やパソコンやカッターナイフは頼るものではなく使うものであり、才能もまた同じ。

刃物は研がなければ使ううちに鈍になるし、研ぐ度に小さく摩耗する。
カッターナイフはポキポキと刃を折りながら使用する。
車やパソコンやケータイは定期的に買い換えなければ時代遅れになる。
才能もまた同じ事で、「自分の才能」のあり方を固定しそれに囚われる事に意味はない。

免許があっても車を運転しないペーパードライバーのように、才能があってもそれを発揮する動機を持たない人たちがる。
一方で、動機があっても才能が無い人たちもいるが、動機さえあれば運転免許のように才能を新たに取得する事はできるし、そのための手続きも存在する。

●人は新しい時代に適応するため、過去を再構成し自己正当化を図る。

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