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2014年4月 5日 (土)

引越と段ボール

全く知らないマンションに住んでいて、そこから引っ越すことになっている。
引越しの前日、後輩が二人手伝いに来てくれる。

一人は引越し用のトラックを借りて運転して来てくれる。
ものすごく大きなトレーラーで、しかもさん連結で、こんなに大きいのはいらないと言うと、二つは切り離して使うのだと言う。
引越しの作業は、どうも自分の指示が悪くてちっともはかどらない。
次の日の引越し当日は一人で作業をしなければならない。
本が大量にあるのだが、それを運ぶためのダンボールもまだ集めていないのだ。
後輩から自転車を借りてるので、それでダンボールを運ぶことにする。
自転車の鍵はどこに置いたか忘れてしまうが、郵便受けに入れていたのを思い出す。
郵便受けは内部が錆と火山灰のようなもので汚れていて、中の郵便物もボロボロになっている。
そこから鍵を取り出して、自転車に乗り、向かいのスーパーでダンボールをもらう。
しかし引越しの作業が間に合いそうになく、不安になって永六輔に電話する。
永さんは、部屋にたくさん人がいるだけでは無駄で、使える人間二人くらい残して、他は出て行ってもらわないと、さ今日の邪魔になるだけだ、と言うようなアドバイスをくれた。
次に黒柳徹子に電話して何を話したか忘れたが、話し終えても黒柳さんは電話を切らず、いつまでも受話器からフーフーと呼吸音が聞こえていた。
しかししばらくして黒柳さんから電話があり、心配だから糸崎さんを保険に加入させお金は私が払ってくれると言う。
さてダンボールだが、自分が集めた物より丈夫な物を、知人の女性が持って来てくれた。
そもそも自分が住んでいるマンションの一階がスーパーで、そこから持って来てくれたのだ。
そう思って傍を見ると、そこにもダンボールが落ちている。
しかし拾い上げるとだいぶ汚れたダンボールで、しかも蓋とそこの部分が切られていて使い物にならない。

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