オークション

2013年7月26日 (金)

第180回気体分子ギャラリー『《一流アート》と《超一流アート》オークション』糸崎公朗個展

気体分子ギャラリーのオークションに、ぼくのフォトモ作品が2点出品されています。
1点は、金沢21世紀美術館での個展出品作で、2008年に金沢に滞在しながら制作しました。
もう1点はモノクロですが、旧い写真を立体に加工した「復元フォトモ」で、2010年に開催された新潟市美術館での企画展のために制作しました。

作品の詳細と作品の落札は、下記の「彦坂尚嘉の《一流アート》と《超一流アート》」ブログの記事をご覧下さい。

http://41jigen.blog12.fc2.com/blog-entry-719.html

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作品名:フォトモ『金沢市寺町』
Artist:糸崎公朗 作品サイズ:w242×h203×d293㎜
素材:顔料インクジェットプリント、カラーケント、イラストボード
制作年:2007年
最低入札価格:10,000円
即決価格:50,000円
終了日:7月30日(火)

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作品名:復元フォトモ『新潟新聞社と丸越デパート(1940年代)』
Artist:糸崎公朗
作品サイズ:w296×h122×d210㎜
素材:顔料インクジェットプリント、イラストボード
制作年:2010年
最低入札価格:4,999円
即決価格:50,000円
終了日:7月30日(火)

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2013年3月21日 (木)

以下、【彦坂尚嘉 Naoyoshi HIKOSAKAの《第163万8400次元》 e-learning ArtStudies】からの引用です。
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糸崎公朗個展
第138回気体分子ギャラリー『月水金オークション』


糸崎公朗というアーティストは、「フォトモ」や「ツギラマ」といった独自のネーミングによるフォト・コラージュの作品を展開してきています。

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「糸崎公朗」でgoogle検索すると、なんと22万件もヒットします。これは現代アーティストとしては、たいしたものです。糸崎公朗のフォトモの展示会場を見ると、観客がフォトモにひきつけられて、その吸引力は素晴らしいのです。作品の小ささが持つ《縮減効果》の力が凄いのです。

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糸崎公朗の作品には鑑賞構造があって、そして《原芸術》《芸術》性があって、評価できるものです。しかし紙工作物ですから、壊れやすく、強度がない。強度というのは、芸術を成立させる上で重要なのですよね。糸崎公朗の作品は強度に欠けている。ではどうするのか?

以下オークションに続きます。こちらをクリックしてください。

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2013年3月14日 (木)

糸崎公朗・彦坂尚嘉2人展《東日本大震災アート》第135回気体分子ギャラリー『月水金オークション』

明け方まで掛かって【第135回気体分子ギャラリー『月水金オークション』】をアップしましたが、【糸崎公朗・彦坂尚嘉2人展《東日本大震災アート》】になりました。
http://kb6400.blog38.fc2.com/blog-entry-952.html
ほんらい水曜日はぼくの作品を出品する日で、盆栽作品の続きを考えていたのですが、あるところから「そう言うことはしてくれるな」と言うお叱りを受けてし まったのですね・・・我々としてはこのオークションは「善意のシェア」のつもりなのですが、その反対の「悪意の独占」と受け止められてしまったのかどう か・・・?
ともかく代わりのネタを考えなくてはいけなかったのですが、ぼくが一昨日の3月11日が特別な日であることをすっかり忘れていたこともあって、「3.11をテーマにしましょう」と提案し、彦坂先生と一緒に《東日本大震災アート》として出品することになったのでした。

ぼくの出品作品は『日本マイクロシーベルト』ですが、これはぼくの3.11に対する翻弄ぶりがよく現れた作品です。
何しろ放射能は目に見えないですし、危険だと言われているものの何がどれだけ危険なのか皆目見当も付かず、ともかくガイガーカウンターを手に入れて、自分の目で数値を確認したかったのです。
ところが品薄でプレミアが付き、どうやって入手したものか悩んでいたところ、友人の宮田英明さんにアメリカ製「GM-10」を安価で譲ってもらったのです。
このGM-10はガイガーカウンターとしてはちょっと特殊で、単独では作動せず、パソコンにつなげないと作動しません。
その代わり、ソフトによって放射線量の時間ごとの推移を、グラフとして書きだしてくれる機能を持っているのです。

ぼくは当初、このグラフで示される数値の意味がよく分からなかったのですが、ともかく当時住んでいた東京都国分寺市周辺を手始めに、いろいろなところを放射線測定しては『路上ネイチャー協会』ブログにグラフを情報としてアップしてたのでした。
http://blog.goo.ne.jp/itozakikimio/c/5064d0cbf2ab142ed4b8d4e6d582121d
それは自分の不安感と、ある種の使命感によるものでしたが、ぼくがガイガーカウンターを入手した6月頃は放射線についての情報がまだ少なく、読者の皆さんに感謝の声をいただきずいぶんと励みになりました。
一方で、ぼくの身近な人の大半は放射能に対しては楽観的というか無関心で、その事自体が非常にショックで、それもあってますます自ら放射線を計測して確認せねば、という気になったのでした。

それと同時に、自分のいつものクセで、放射線測定グラフとその場で撮った写真を合成する作品のコンセプトを、思い付いてしまったのです。
しかし思い付きを形にするのはなかなか難しく、収集したデータを元に作品化できたのは翌年に入ってからで、それは彦坂尚嘉先生や、友人のデザイナーのアドバイスがなければなし得なかったのでした。
そのお陰もあって、世にも奇妙な写真作品『日本マイクロシーベルト』ができたのですが、奇妙なのは実のところ3.11で明らかになった日本という国を取り巻く状況であって、これはタイヘンなことになったとぼく自身は思っているのです。

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2013年3月 8日 (金)

糸崎公朗個展 第132回気体分子ギャラリー『月水金オークション』

こちらでのお知らせが遅くなりましたが、彦坂尚嘉Blogからの転載です。
【気体分子ギャラリー『月水金オークション』】にぼくの盆栽写真作品を出品してます。
大宮盆栽美術館で発表した作品の他、新しい表現も試みていますので、どうかご覧頂ければと思います。

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糸崎公朗個展
第132回気体分子ギャラリー『月水金オークション』

オークションを再開致しましたが、その第2弾です。

糸崎公朗の盆栽写真です。

 糸崎公朗盆栽白抜きブログ

昨年大宮の盆栽美術館での糸崎公朗盆栽写真個展がありまして、さらに今年は上野のストアフロントのGalleryでの糸崎公朗盆栽写真個展を5月に控えています。

それに向けてオークション個展を開催したします。額装された作品はたいへんきれいですので、オークションの最低入札価格で買われれば、たいへんお買い得ですので、ふるってご参加ください。

         【続きは下記Read Moreをクリックしてください。】

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